皐月賞当日は雨の影響もあり不良に近い重馬場発表。
それにくわえてその日の中山は総じて外枠が有利なトラックバイアスだった。
ソールオリエンスは最悪な1枠1番
さすがにおれも厳しいと思ったから、その日は軽視した。
終わってみてびっくりしたね。あれは結果を見れば神騎乗だった。
たしかに展開もハマったというのはあるかもしれないが、あきらかに1枠1番は不利だった。
それに加えてタスティエーラは外目の14番、4着激走のメタルスピードはさらに外の17番。
トラックバイアス的には有利な外をずっと走れていたということも事実。
そんな中、タスティエーラはハイペースの中そこそこ先行しての2着だからやっぱり強いとも見れる。
メタルスピードはタスティエーラのもう少し後ろのずっといいところを走っての最後ファントムシーフ
に差されたあたり、今回穴人気するかもしれないが、東京の2400に変わって距離が伸びていいとも
あまり思えない。最後差してきたファントムシーフも馬番7番と、その日の馬場からしてできれば
もう少し外目の枠がよかったとも言える。あと道中落鉄もしていたらしいからやっぱり強く見える。
みんなも知っての通りだからざっくりだが、ダービーでは前走皐月賞組の成績が抜けている。
それに加えて、ダービーへ向けての1週前、最終追切も入念に確認したが、皐月賞組の1~3着馬の
追切は問題ない。特にタスティエーラとファントムシーフは上積みも感じられるぐらいの超抜の動き。
もともと個人的にはタスティエーラの新馬戦が衝撃だったし、素質があるとおもっていた。
あと新馬戦のムーアの追い方をみて、この馬は外国人の騎手じゃないと追いきれないとも思ってたんだよね。
共同通信杯では、福永だったが競馬も教えるというか試すというかで、ポジションを下げてしまったこともあってか4着だったけど、個人的にはこの馬が共同通信杯を勝てる力があったと今でも思ってる。
ダービーでは乗り替わりがよくないといわれているが、個人的にこの馬に関しては、松山→レーンは明らかにプラスとみる。動かせるからな。あとはタイミングと疲れの問題だけ。
ファントムシーフも乗り替わりだが、ルメールはおそらくダービーを勝てる可能性がまだ残されている未知の青葉賞組の馬を選んだと今回は見ている。だから走ってみたら全然やっぱりファントムシーフのほうがスキルヴィングより力があったなんてこともあり得ると思うんだ。
あとシンプルに今までの青葉賞組のデータをみても全然良くないのにルメールが乗り換えるということもあってか現在まさかの2番人気。全然おいしくないどころか、期待値的には明らかマイナスだろ。
たしかに怖い存在ではあるし、おいしくないけど2~3着とかに来ちゃうってのは全然ありえる。
ただ、ただでさえおれは皐月賞組の1~3着馬で今回ダービーも決まってしまうような気がしてるんだよ。そこに2番人気のルメール加えた馬券なんておいしくもないし、そもそもそこまでルメールの馬が今回くるとも思えない。
ソールオリエンスが3倍ぐらいだったらもちろん期待値十分だろうし、単勝1発とかも考えたけど、
そう甘くはないよな?いって2.5ぐらいじゃないか?だからそっちの線はひとまず置いといて、
妙味のある買い方を探してたんだが、もの凄い☆馬を見つけたんだよ。
もちろん上記で示したように固い決着になっても全然不思議ない番組だけど、おれは
あくまでここでも期待値をたたいていく。万が一皐月賞組の1~3着馬のどれかが飛んだ場合、一つだけ席が空く。そこに選んだ☆馬が飛び込んでくる。そんなイメージ。
期待度でいうと5回に1回。20%ぐらいかな。
今回で言えば、正直もう少し真ん中から内目の枠だったら期待度45%ぐらいまで跳ね上がったかもしれないが、そと行っちゃったんだよな。
そんな今回の俺の☆馬は、、、、、、、、、、、、、、、、
15番 ノッキングポイント!!!!!!! 北村宏司
今回は前走毎日杯組から1頭ピックアップした。
まずローテーションを確認したんだが、毎日杯は3月25日に行われていて、ダービーまでの間隔が
十分にあいているというのもプラスのポイントだと思ったんだよ。
次にノッキングポイントの全レースを確認したんだが、この馬1600ばかり使われていたんだけど、スパッと切れるような脚じゃないんだよ。長くじわじわ伸び続けるような脚で上がり自体は5レース中で最速が3回、上り2位が1回と脚は使えているんだけど、ど~~も切れない。1600じゃ明らかに足りない。もっと長い距離のほうがよく見える。あと長い直線な。
距離を200伸ばした毎日杯、シーズンリッチ1着の半馬身詰め寄る2着。ここでも小回りの阪神は合わない上、まだまだ距離が足りないようにも見えた。その上、折り合い面に関しては体が柔らかく見えて、まったく問題ないようにもみえるというのも一つのポイント。
過去10年で前走毎日杯組というのは1-0-0-6 厳密には4着1回 5着1回も着外には含まれている。
一着になったのはシャフリヤール。そしてさらにデータを突き詰めてびっくりしたのは、
前走青葉賞組、過去10年で0-0-3-23 なんだがなんと唯一3着に入った3頭のうち1頭は毎日杯で1着になっていた馬だった。さらに言うと前走京都新聞杯組は過去10年で2-1-0-22と決していいとは言えないのだが、実はこの内の馬券に絡んだ3頭の内1頭は京都新聞杯の前走で毎日杯1着のキズナだった。このデータを見ると実は毎日杯というのは相性のいいレースで、毎日杯から直行というだけで、人気を落とすのはどうなのかと思う。個人的には美味しいんだが、、、
間隔も青葉賞組より空いていていいし、人気もないし、いいことしかない。
一番びっくりしたのは1週前と最終の追切、好タイムなのはもちろんなんだが、
3頭合わせの、真ん中でずっと手綱を引っ張り切りなんだよな。馬なりも馬なりよ。まさに抜群。
ちょい数日前まで唯一鞍上が未定だったのも、どうやらルメールの最後の1%の可能性を待っていたとう噂も怪しい。匂うんだよなぁ。まぁやっぱりルメールは無理だったとわかると北村宏司で鞍上決定。
普段から調教に乗っているんだから問題ないよな。ルメールじゃなくても結果をぜひとも出せるということを見せてほしい。頑張ってくれ北村宏司ということで、肝心な買い目。
本線 3連複BOX ⑤⑫⑭⑮ 4点
ワイド ⑮ー⑫⑭ 2点 抑えで
以上で勝負。
同じ毎日杯のシーズンリッチも迷ったんだが、距離がさらに伸びていい風には見えなかったため、消し。
グッドラック🔥🔥🔥
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